総務委員会
総務委員会は事務所の運営と機関誌の発行等を主な働きとしています。一昨年は主な業務を東京から茨城の小美玉市羽鳥にある聖書学院に移しました。業務の効率化とともに広い敷地を有効利用し教団内外の働きに役立てたいと願っています。
福利厚生委員会
いつも福利厚生委員会の働きのためにお祈りくださり、また献げてくださりありがとうございます。各教区の夏秋聖会におきまして、教師福祉会推進委員の方々に福祉会のアピールと献金のお勧めをお願いしておりますが、経済状況が厳しいおり、是非教師福祉会に未加入の方にも知っていただき、教師福祉のために重荷をもって頂きたく願っております。今後ともご協力よろしくお願いいたします。
規則委員会
規則委員会では、理事会からの諮問を受けて教団規則等を整える働きをしています。現状に合わなくなった規則を削除、あるいは現状に合ったものに修正し、公平に教団の運営がなされるよう重要な役割を担っています。
伝道委員会
伝道委員会では各教会、教会員へ向けての伝道支援を行っております。
1.各教会の宣教活動や女性集会へのサポート。
特に経済的な支援を通して、教会の伝道活動が
活性化できるようにします。
2.伝道刷新セミナーの開催。
ポジティブな伝道が進んでいくために、活動の分かち合い、
ネットワーク作りと協力の模索、御言葉による刷新を願って
開催します。
3.伝道支援方法の模索。
宣教の働きを進めていくことが困難な教会があることを覚え、
具体的にどのような支援が必要かということを検討していきます。
海外宣教委員会
海外?宣教?
あなたはこの二つの言葉に「自分とは関係ない」と、一瞬、思ったでしょう?!
「全世界に出て行き、すべての造られたものに福音を宣べ伝えなさい!」
これはイエス様の言葉です。
この言葉があったから、そしてこの言葉に従った人がいたからあなたに福音が届きました。イスラエルからあなたに福音が届くまでに、いったい何人の人がつながったのでしょうか。
国や民族を越え、国境を越え、海を渡って神の国のメッセージとライフスタイルはあなたのもとに到着しました。
さて、今度はあなたの番です。
あなたのイエス様について学んだこと、経験したこと、そしてあなた自身そのものを世界で待っている人がいます。
あなたが受け取った福音が届けられるために、
①祈ることができます。
②見ることが出来ます。
・去年はウィクリフ聖書翻訳協会主催の宣教体験ツアーがあり、兄弟団からフィリピン伝道に二人参加しました。
・今年も同じく同協会主催のフィリピン伝道体験ツアーとネパール伝道体験ツアーがあります(詳しくはお問い合わせください)。
③献げることが出来ます。
・さまざまな海外宣教団体に献金することが出来ます。あなたに代わって宣教師が福音を届けます。
詳しくはJOMA(海外宣教連絡会)HPをご覧ください。
④あなたの人生の一部分を海外宣教の現場で使うことができます。
・若いときの、その体力と宣教スピリッツが用いられます。
・引退後の、そのあなたの技術・経験が用いられます。
ぜひ、年に数回発行される海外宣教ニュースを熱心になってお読みください。
読んだことのない人は、牧師先生にお尋ねください(必ず発行されています)。
さあ、あなたには主の声が聞こえていますか?
財務局とは
財務局には、以下の三つの委員会があります。教団の中で決して目立った働きではありませんが、教団を支えている重要な部門です。
・財務委員会
・教団施設管理委員会
・マスタープラン委員会
羽鳥施設の充実
教団施設管理委員会では長期ビジョンに立って、羽鳥・聖書学院施設の充実を計画しています。
基督兄弟団にとって、羽鳥の地は聖地でも財産でもありませんが、そこでキャンプ、聖会等がもたれ、多くの方々が救いに、聖化に、そして献身へと導かれたことを考えると、教団にとって最も恵まれた地であることを思わされます。
この神様が備えてくださった地をさらに有効に用いさせて頂くために、委員会では他教団等の施設を参考にしながら、70周年を越えて80、90、100周年となって、描いた通りの施設になるよう具体的なマスタープランを作成します。
この計画は、「建物を建てる」ためのものではなく、次世代のクリスチャンが信仰の遺産を受け継ぎ、また兄弟団としてのアイデンティティーを確固たるものとするためであり、計画を通して「キリストの教会が立て上げられる」ことを目指しています。
また教団を越えて、この地域の宣教のためにも用いられていくならば…、と願っています。
教学委員会
教役者セミナー
3月28日(水)
今年の教役者セミナーは、前回のセミナーを受けて、聖書信仰とは何かについてともに考えました。
教団歴史資料編纂作業
教団歴史資料作成にともなう編纂作業を行っています。聖会での説教のテープ起こし、またホーリネス教団との共同の歴史研究を進めています。
神学委員会
ウェスレー神学と聖化の学び
ウェスレー神学についての学びを継続しています。
『神学研究』誌の編集・出版